昨年末、PCデスク周りの片付けをしながら、天板にMac mini(Late 2012)と13インチMacBook Pro Retina(Early 2014)を平置きしている以上、机の上でほかの作業をすることができないのだなぁ……と思い当たった。前々から気付いてはいたんだが、そもそも机でMacを使わずに作業をすることがほとんどないので、なるべく気にしないようにしていたものの、この季節になると年賀状とかね……あるから。
で、Mac miniおよび使わないときのMacBook Proを縦置きできるようなスタンドがあれば、万事解決するのではないかということで、インターネットの叡智に触れて探し当てたのが、佐藤金属興業の「SALUS デイリー まな板スタンド」。まな板スタンドなのに、「Mac miniを立てるのに最適!」みたいなレビューがわんさかと寄せられており、これを試してみるほかないだろうということで、正月早々に購入。
この製品は2枚のまな板を立てられる形状になっているが、スタンド部の幅には差がある。幅の広い側にMac miniを立てることになるのだが、Amazonのレビューにもあったとおり、届いた状態では少々狭い。そこで、ちょっと力を入れて広げてみると、すんなりMac miniが収まる……のだが、ちょっと力を入れただけで思っていた以上に広がってしまうので、ちょっと焦る。とはいえ、広げすぎたかなー? という状態でMac miniを差し込み、今度は閉じてみると、まあそれなりの形になったような気がしなくもない。もう一方にMacBook Proを立ててみたら、想像以上にすっきり収納できた。
Mac mini用、あるいはMacBook Pro用として売られているスタンドもいくつか存在するが、どれもそこそこ値が張る。専用に作られた製品であるという安心感を得られるので、価格相応の価値はあるはずだ。ただ、こと自分に限ってはこのまな板スタンドでそんなに困ることはないだろうな……というのが、今の気分だ。
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