ELECOM Bluetoothキーボード コンパクトタイプ Win・Mac・iOS・Android対応 パンタグラフ式 電池残量表示ランプ搭載 ブラック TK-FBP081BK

Mac対応をうたったフルサイズ(10キー付き)のBluetoothキーボードは、とても選択肢が少ない。JIS配列ともなればなおさら。US配列にまで選択肢を広げれば、ある程度の数はあるものの、職場でJIS配列のキーボードを使って、家ではUS配列を使うというのは、細かな部分でのキー配列の違いにストレスが蓄積しそうな気がするので避けたい。

そんな中でELECOMのTK-FBP081は、WindowsとMacの両方に対応しているほか、iOSやAndroidもサポート。3月に購入し、3か月ばかり使ってみた。

Mac miniとの組み合わせて使っているかぎり、Bluetooth接続での遅延などはとくに感じられないのだが、キーボード側がスリープに入ってしまうまでの時間が短い。ちょっと席を離れて再びキーボードに触れると、接続されるまでに体感で1秒程度はかかる。しかもそのときに、コマンドキーなどを押していたりすると、どのキーを押しても特殊文字が入力されるようになったりする。そのときにはいったん接続を解除し、再接続する必要があり、なかなか煩わしい。
キーボード自体は全体がプラスチック系の素材で、非常に軽くてコンパクトであるものの安っぽい感じはある。それでもキーの一つ一つはカチカチした打鍵感があり、なかなか心地良い。が、上記のような煩わしさはいかんともしがたい。また、Mac対応をうたってはいるものの基本はWindows用なので、Windowsキー兼コマンドキーが小さかったりして、Macで使う分にはその辺がいまいちな感じ。Windows用として使う分には気にならないようなところなんだと思うが……。
そんなこんなで、まだまだMac用フルサイズBluetoothキーボード探しはまだしばらく続きそうな気がしている。

コメント

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