MacのBootCamp環境に、Windows 7をインストールしている。
以前から仮想化ソフトのParallelsも併用しており、いちいちBootCamp環境で再起動するのが面倒なときなどは、Parallelsを使ってBootCampボリュームのWindows 7をゲストOSという形で起動してきた。
ところが本日、ParallelsでWindows 7を起動すると「ライセンス認証エラー: 無効なプロダクト キー」という表示が。
再度登録すべく、サポートへ電話をかけ、自動音声であれこれやってみるも、失敗。オペレーターにつないでもらい、状況を説明すると……。
「仮想環境でBootCampボリュームを読み込んでWindows 7を起動するには、別のライセンスが必要」
という返答だった。
以前はこのような使用法でも、一つのライセンスで済んだはずなのだが……。
ダメ元で食い下がると、
「以前は対応していたが、やはりそれはおかしいのではないかということになり、別のライセンスが必要ということにした」
とのこと。
それが何年何月何日からのことなのかは、聞いてみたものの不明。
確かにOSなんかは違法コピーされがちなものの一つなので、このあたりを厳しくせざるを得ないのは理解できる。
とはいえ、正規にお金を払っているユーザーに対して、二重課金するような方策はいかがなものか。
Windows 7の利用規約にもそれっぽいものはないんだけどなー。
そういえば、「ウイルスバスター2011 クラウド」も、BootCamp起動時と、ParallelsでBootCampボリュームからWindows 7を起動したときとで、別のマシン扱いになる。以前のバージョンではそんなことなかったのに。
まあつまるところ、そんなにMac使いたいならWindowsを使うなってことなんですかね。あるいはWindowsだけを使えってことか。
どっちもごめん被りたい。
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