Logicool K780 マルチデバイス Bluetoothキーボード

 Kanex Bluetooth Multi-Sync Keyboard, White (K166-1033) [並行輸入品]を購入した直後の7月1日、ロジクールがLogicool K780 マルチデバイス Bluetoothキーボードを発売した。
 iOSにAndroidにWindowsはもちろん、Macにも対応しており、ドライバの設定次第でWindowsでいうところのaltキーにMacでいうところのcmdキーをきちんと割り当てられる(キートップにはきちんと両方の印字がある。K380と同じ)。Bluetoothでは最大3台のデバイスとペアリングできるほか、LogicoolのUnifyingレシーバーにも対応(製品にも同梱)。しかもJIS配列で10キーもあって……と、まさに「ぼくがかんがえたさいきょうのきーぼーど」が商品化されたようなものでは? と思わなくもなかった。

 ただ、一つだけ難点があった。
 それはBluetooth接続が、Bluetooth Smartに限られること。自宅で使っているMac miniはLate 2012というモデルで、Bluetooth 4.0にこそ対応しているが、Bluetooth Smartには非対応。そのため、何が何でもBluetoothキーボードを使わねばならないという強迫観念に囚われている自分にとっては、選択の対象外だった。
 が、そもそもBluetoothにこだわる必要があったのか。無線であればそれで良いのではないか。そうだそうだそうに違いない。ええい買ってしまおう! と夜中のテンションに押し切られる形でついつい購入。10キーの付いたMac対応のJISキーボードで、なおかつ無線接続となると、選択肢の幅は狭いのだから、もうこうなったら少しでも多くの製品を試して、自分に合うものを探すしかないような気がしてしまった。

 そしてこのブログも、実際にK780を使って入力している。キートップが丸いのはいかがなものか? と思っていたが、ざっと使ってみているかぎり、とくに違和感はない。キータッチはあまりくにゃくにゃしておらず、適度なクリック感があって心地良い。Apple純正のWireless Keyboardより打鍵感は好みだ。キーボード自体に重量があるので、持ち運んで使う用途にはまったく向いていないと思うが、その重量故にキーボード自体の安定感も抜群。
 また、Mac miniとはUnifyingレシーバー経由で接続し、iPhoneとはBluetoothでペアリングした状態でも、Easy-Switchボタンによる切り替えは非常にスムーズ。なお、自分の場合、Mac miniを1台目、iPhoneを2台目のデバイスに割り当てて、MacではEasy-Switchボタンを通常のファンクションキーとして使用する設定にしている。そのためiPhoneに切り替えるためにはFnキー+F2キーを押す必要があるが、iPhoneからMacに切り替えるにはF1キー(Easy-Switchボタン)を押すだけで良い……というのが、瞬時にうまく理解できなくて戸惑うことはあった。
 ともあれ、使っているうえでおや? と思ったのは、その点のみ。これも一度経験すれば次から戸惑うことはないはず。数日しか使っていないけれど、ここのところあれこれ買い続けてきたキーボードの中で、ようやく満足のいく製品に巡りあえたような気がする。もっと早く買えば良かった。

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