TPDお練り〜CBGKシブゲキ!!への道〜

 東京パフォーマンスドールがプロモーションのために、渋谷マークシティのそばでうちわ配りをしていたのは7月28日のこと。
 うちわは各メンバーの写真が入ったものが10種類用意されていて、公演当日にそのうちわにメッセージを書いて持っていくと、帰りにはそのメンバーからの返事が記入されたうちわを返してもらえるという試みだった。

 まあ、行く。
 この日だけでなく、8月4日にも同様のイベントは行われたのだが、ちゃんと行った。
 7月28日が撮影フリーだったことが一部で伝わったからか、8月4日には大勢のアマチュアカメラマンが集っていた。結果、「人が多すぎるのでイベント中止!」という事態に陥りはしたものの、のちのち笑い話になるのであれば、それはそれでありだろう。とりあえず、撮った写真の一部を。今さらながら。

上西星来
上西星来
美波沙南
美波沙南
浜崎香帆
浜崎香帆
神宮沙紀
神宮沙紀
飯田桜子
飯田桜子
小林晏夕
小林晏夕
橘 二葉
橘 二葉
高嶋菜七
高嶋菜七
脇あかり
脇あかり
櫻井紗季
櫻井紗季

東京パフォーマンスドール PLAY×LIVE『1×0』EPISODE 1

記者発表会で明らかにされたのは、今度の東京パフォーマンスドールが当面、「PLAY×LIVE」(プレイバイライブ)という形で、一つの公演において演劇とライブの両方を見せていくということ。
僕としてはライブさえ見られればそれでいいのだが、演劇も決して嫌いではない。だいたい、旧TPDのフォーマットをそのまま踏襲するだけでは新しいものなど生まれないし、ただ安易なリバイバルはTPDらしくないような気はするので、今回はこういう形だというのであれば、それに従うしかないだろう。
※もちろん、では何がTPDらしさなのか? という疑問も生まれるが、その答えはいずれ考える

ただ、これはTPDに限った話ではないのだが、たとえどんなに演者が魅力的であろうと、演劇は脚本や演出と自分の感性との相性が悪いと、うまく楽しめないものだ。公開稽古のときに配られたフライヤーに書かれていた、『1×0』(ワンバイゼロ)という公演の基本設定、

物語の舞台は「2013年シブヤ」。地下深くに張り巡らされた流水路に引きずり込まれたTPDのメンバーが見たモノは−−。「1×0」の本当の意味とは−−。

を読んで、そんな不安が膨らんでいた。結論から言えば、杞憂であったし、当たってもいたのだが……。

なお、8月15日〜18日に上演されたのは、そんな1×0の「EPISODE 1」。ちなみに「EPISODE 2」は8月22日〜25日に、「EPISODE 3」は10月11日〜14日に、「EPISODE 4」は11月21日〜24日、そして1×0の最終話となる「EPISODE 5」は12月20日〜25日に上演される予定となっている。

 

■『1×0』EPISODE 1

さて、EPISODE 1の内容に話を移そう。  以下は、劇場を出てから記憶をざっとメモしていき、それを数回繰り返して差分をとったものをベースに、公演パンフレットの内容を加味しつつ、せーのでまとめてみたものだ。なので順番は前後しているかもしれないし、さまざまな部分で勘違いしているかもしれない。あくまでも僕が見た舞台はこうだった、というだけの話である。と、最初に言い訳をしておく。 続きを読む 東京パフォーマンスドール PLAY×LIVE『1×0』EPISODE 1

東京パフォーマンスドール 公開稽古&手売り会

 東京パフォーマンスドールの記者発表会の会場を出るときに配られたチラシで、7月15日には、公開稽古&チケット手売り会が行われることを知った。気になる子ができてしまった以上、行かないという選択肢はない。

 当日。会場に入って最初に目にしたのは、ステージ上でウォーミングアップをするTPDのメンバーの姿。着席してから開演まで、振り付け助手のかけ声に合わせて、ひたすらウォーミングアップするメンバー。プロレスを見に行ったら試合開始前に若手選手がスパーリングをしているのを目撃したときのような気分になった。
 開演時間になると、今度は振り付けの先生の指示に合わせて、フォーメーションを中心とした振り付けの確認がスタート。そのほとんどが、先生によるカウントで、どんな曲なのかは分からないまま時は過ぎていく。
 終盤、「じゃあ曲を」という感じで、音楽を流しながら先程までの稽古の流れになって、それが「CATCH!!」のアウトロと、「夢を」のイントロであることに気付く。当然、どちらもアレンジが施されたバージョンだ。

 手売り会は、10人のメンバーが2人ずつ、5組のペアに分かれ、各公演日程に振り分けられていた。公演日時で選ぼうとすると興味のあるメンバーのところに行けないかもしれない。興味のあるメンバーのところに行けば、行きたい公演日時を選べないかも知れない。そんな仕様。
 結果、僕は行けない日のチケットを買って、それを友人に売り渡すことになったのだが、その友人も楽しんでくれたようだったので、きっとこれはこれで正しい行いだったんだろう。

 何にせよ、脇あかりちゃんとお話ができて良かったです。

新生 東京パフォーマンスドール

 東京パフォーマンスドールが復活することを知り、一般からの出席者を募る記者発表に申し込んだのが、6月6日のこと。めでたく当選し、6月19日には、CBGKシブゲキ!!(しぶげき)の2列目(最前列はプレス席だったので、一般客としては最前列)に腰を下ろしていた。

 僕自身は1993年8月に開催された武道館公演前後から、先代の東京パフォーマンスドールが好きだった。それ以降に自分が見て楽しむもののベースが、あの時期に築かれたのは間違いない。それだけに、TPDの名前には他人とはあまり共有しづらい思い入れがある。
 僕と同じように、あるいは僕以上にTPDの名前に思い入れを抱いている人達の中には、メンバーはともかくとして、かつてのスタッフが関わっていないものを、TPDとして認めるべきかどうかで意見が割れていたようだ。その気持ちはとても理解できる。
 ただ僕に限っては、政治的にな事情もあるにせよ、見せてくれるものに“らしさ”を感じられるならば、それでいいと思ったし、実際に見てから判断しようと決めた。

 記者発表会の日。アレンジされた「ダイヤモンドは傷つかない」のイントロを聴いた瞬間に、鳥肌が立った。もちろんそれは、ただの思い出補正だ。第一、先代のTPDがこの曲を演じる姿を、僕は生で見たことがない。TV収録以外では、あの7人がこの曲を歌うことはなかったように記憶している。
 その後のメンバー自己紹介、先代のリーダーである木原さとみが登場する映像、最大の出世株である篠原涼子からのメッセージビデオ上映などを経て、最後は「WEEKEND PARADISE」のパフォーマンス。
 アレンジも違うし、振り付けも違う。だけど、それを否定する気持ちには、まったくなれなかった。むしろ、正体の分からない可能性を感じて、もっと見たいと感じた。とくに、脇あかりちゃんを。